帰国前日までにやっておきたいポイント4つ!必要な確認作業を紹介!

帰国前日までにやっておきたいポイント

出発当日に慌てて準備すると、焦りから忘れ物やアクシデントが起こりやすくなってしまいます。ですので、帰国する前日までに必要な準備は済ませておくのがおすすめです。この記事では、前日までにやっておきたいポイントを4つご紹介します。

1 帰国便の日付・出発時刻の確認

まれに、航空会社や旅行会社のミスで案内された帰国便の時刻と航空券に記載されている時刻が異なっている場合があります。もし航空券に記載されている時刻が案内されたものと異なっている場合でも、前日までに連絡すれば対応してもらえるので帰国便の日付と出発時刻の確認は忘れずにしましょう。

また、航空会社によってはリコンファームと呼ばれる予約の再確認の電話が必要なケースもあります。リコンファームが必要な場合は、出発時刻の72時間前までに電話を入れておきましょう。

2 帰国当日に必要なお金の確認

帰国する当日には、ホテル代・空港までの交通費やチップ・出国税・空港での飲食代や買い物代などが必要になってきます。出国税が航空券の代金に含まれていない場合、当日空港で支払う必要があるので現地通貨を用意しておきましょう。このように帰国当日は何かと出費が多いので、必要なお金を事前に準備しておく必要があります。早めの準備と確認をしておくのがおすすめです。

3 空港までのアクセス方法を調べておく

個人旅行の場合、前日までに空港までのアクセス方法を調べておきましょう。特に帰国便が深夜や早朝発の場合、公共交通機関は運行していないのでタクシーを手配しておく必要があります。タクシーの予約はホテルのフロントで出来るので、前日までに予約の手続きを済ませてしておきましょう。

4 荷物の最終チェック

クローゼットや貴重品ボックスの中など、客室内に忘れ物がないか確認しましょう。ホテルのフロントにある、セーフティボックスに預けた貴重品や荷物は忘れやすいので注意。荷物の中でも、パスポートと航空券は特に重要なので必ず確認しておきましょう。

荷物がスーツケースに入らない場合

行きと比べて帰りは、現地のお土産や買い物で荷物が多くなりがちです。荷物が多くなりすぎると空港で預かり荷物の制限をオーバーしてしまい、超過料金を払うことになるので注意しましょう。預かり荷物の制限をオーバーしないようにするには、事前に重量規定を調べること以外にも別送品として日本に送る方法もあります。

荷物の超過料金は想像以上に高額

荷物の重量超過料金は航空会社によりますが、ホノルル線の場合は荷物1個につき20,000円かかります。このように超過料金は高額なので、もし預かり荷物の制限を超える荷物がある場合は別送品として日本へ送ることをおすすめします。

別送品がある場合は手続きが必要

別送品とは、手荷物や預かり荷物として持ち帰るものとは別に現地から直接帰国先の国に送る荷物のことです。別送品を送る場合は送付伝票を記入する必要があり、日本に入国する際には税関申告書の提出が必要になります。税関申告書は2枚必要で、用紙は機内で受け取ることができます。必要事項を記入した申告書を入国時に税関へ提出して、スタンプを押してもらいます。この際1枚は返却されるので、宅配会社や郵便局に用紙を提出して手続きは完了です。

あらかじめ機内で申告書の必要事項を記入しておくと、後の手続きがスムーズに行えるのでおすすめです。

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