海外旅行保険の選び方とは?種類から選ぶ際のポイントまで紹介!

海外旅行保険とは

海外旅行保険とは、旅行中にケガや病気などのトラブルにあった際に補償をしてくれるものです。もし何かしらのトラブルにあった場合、その出費は想像以上に多くなります。万が一に備えて、海外へ旅行に行く際にはぜひ加入しましょう。

海外旅行保険の種類

海外旅行保険には、大きく分けて二種類の保険があります。それぞれ特徴が異なりますのでご紹介します。

クレジットカード付帯型

クレジットカードの中には、海外旅行保険が自動で付帯されているものがあります。クレジットカードを持っている場合は、一度ネットやカード会社に問い合わせて確認しておきましょう。付帯されている保険の補償額が不安な場合は、カードに補償を上乗せすることができる保険がおすすめ。また、付帯型の保険はクレジットカード入会後、一ヵ月が経たないと自動付帯されません。ですので、クレジットカードに入会したばかりの方や所持していない方には、次に紹介する保険会社の海外旅行保険がおすすめです。

保険会社の海外旅行保険

保険会社の海外旅行保険には、セット型とバラ掛け型があります。この二つを選ぶ際のポイントは、「行き先に現地事務所があるか」「日本語対応のアシストサービスがあるか」です。

セット型

所持しているクレジットカードに海外旅行保険が付帯していない場合、この保険がおすすめです。セット型は死亡保険や治療費用保険などの基本契約に加えて、疾病治療保険や携行品保険などの特約がセットになっている保険です。補償の範囲が広いので金額は割高ですが、旅行の際あらゆるケースにおいてサポートしてくれます。

バラ掛け型

セット型は、基本契約に加えて損害時に備えた特約も付属されています。しかし、子どもの場合は携行品保険や損害責任保険などは必要ありません。ですので、子どもにはセット型の保険ではなくバラ掛け型の保険をおすすめします。

海外旅行保険加入する際のポイント

海外旅行保険に加入する際には、余裕を持って早めに申し込みをしましょう。海外旅行保険は、事前に加入する以外にも空港で加入することもできます。しかし、保険の加入は事前に申し込んで加入する事をおすすめします。ここでは、事前に保険加入した場合と空港で加入した場合の違いについてご紹介します。

2週間前を目安に申し込みをしよう

海外旅行保険は、具体的に2種間前を目安に申し込みするのがおすすめです。一般的に海外旅行保険は、海外旅行へ行くために自宅から出た瞬間から適用されます。しかし、事前に保険加入した場合と空港で加入した場合では、その補償の対象となる範囲が異なります。

事前に加入した場合

事前に海外旅行保険に加入した場合は、家から出た瞬間から帰宅する時までの間ずっと補償の対象になります。旅先はもちろん、家から空港に向かう途中に事故をした場合でも治療費などは支払われます。これが一般的な海外旅行保険の補償範囲ですが、空港で加入した場合は少し異なります。

空港で加入した場合

空港では、海外旅行保険のセット型のみ加入することができます。すぐに加入できる反面、空港までの道のり分は補償対象外となります。ですので、空港までの道のりも補償対象に入る事前加入をおすすめします。

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