滞在期間中は何をする?3つのジャンル別に詳しく紹介!

海外での滞在期間中は何をする?

フリープラン型のツアーの方や個人旅行の方は、滞在期間中何をするか自分で決める必要があります。滞在期間中何をしても良いのがフリープラン型ツアーや個人旅行の魅力ですが、その自由の幅が広すぎて何をすれば良いのか迷ってしまうことも。この記事では、現地のおすすめスポットなどを3つのジャンル別にご紹介します。旅行計画を立てる際には、ぜひ参考にしてみて下さい。

1 まったりと過ごしたい場合

滞在期間中、まったりと過ごしたい方は公園散策や美術館などの施設観光がおすすめ。普段味わえない、海外ならではのゆったりとした時間を過ごすことでリフレッシュすることができます。

晴れの日は公園・広場散策がおすすめ

地元の人たちと交流したり、現地の生活に触れたい方は公園や広場の散策がおすすめ。雨天時は散策しにくいですが、天気の良い日にはぜひ公園や広場に出かけてのんびりと過ごしてみましょう。リゾート地に滞在する場合は、日差しが弱い午前中の早い時間や日没後の夕方に散策するのがおすすめです。

また、日時によってはフリーマーケットや市場などのイベントが催されている場合もあるので、気になる方はチェックしておきましょう。

おすすめ散策スポット

国別におすすめ散策スポットをご紹介します。地域によって開催されるイベントや楽しみ方もそれぞれ異なるので、海外旅行するたびに現地の公園や広場を散策してみるのも良いです。

ハワイ

ハワイのカピオラニ公園は、現地の市民や観光客の憩いの場として人気があります。近くには動物園が隣接しているので、子連れで旅行する方にもおすすめです。また、日時によっては無料のフラダンスショーを見ることができます。

ニューヨーク

都会の高層ビルに囲まれた場所にある、セントラルパークが有名です。とても有名なスポットなので、無料のコンサートイベントや演劇などの催し物が充実しています。日によっては花火も上げられるので、ニューヨークに旅行する際にはぜひ訪れておきたいスポットと言えます。またパーク内には動物園や回転木馬キャラセルがあり、子連れで旅行する方にもおすすめです。

ロンドン

王立公園のハイドパークがおすすめです。ハイドパークは、日本の公園とは全く異なる規模の広さが魅力。敷地の総面積は約140万㎡あり、ウェストミンスター地区とケンジントン地区をまたがって存在しています。広大な敷地を活かした乗馬や、パーク内にあるサーベンタイン池でボート遊びを楽しむことができます。

散策時の注意点

散策をする際には、貴重品を肌身離さず携帯するようにしましょう。海外では日本以上にスリ被害が多発しているので、トイレ使用時などちょっとした時間でも貴重品や荷物が入ったバッグを置いておくことは厳禁です。他にも、国によっては露出度が高い服装がタブーになっている場合があるので、旅行先の国の事情をあらかじめ調べておくことが大切です。

雨の日は美術館・博物館がおすすめ

雨天で散策に向かない日は、美術館や博物館などの施設観光がおすすめ。現地しか見ることができない有名な作品や、魅力的な展示品と出会えるチャンスです。旅の思い出にもなるので美術品に興味がある方や、ゆったりと静かな時間を過ごしたい方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。また、施設や時間によっては入館料が無料になる場合があるので、気になる方は事前にチェックしておきましょう。

おすすめの美術館・博物館

国別におすすめの美術館や博物館などをご紹介します。施設によっては、子どもも楽しめる工夫がされているところもあるので大人も子どもも楽しむことができます。

ハワイ

ハワイのビショップミュージアム園では、プラネタリウムが一日三回開催されています。ハワイの星空を鑑賞することができるので、天体に興味がある方におすすめ。他にも子ども向けのホールがあり、展示品に直接触れることができるので飽きずに楽しむことができます。

ニューヨーク

美術館はメトロポリタン美術館が世界的に有名です。施設内が作品テーマ別に分かれているので、気になるテーマの作品を楽しむことができます。また、週二回日本語ガイドのツアーが行われているので、英語が読めないけれども作品について深く知りたい方におすすめです。

博物館はアメリカ自然史博物館が世界的に有名です。自然科学がテーマの博物館ですが、恐竜や巨大な隕石など迫力ある展示物が多くあるので自然科学に興味がない方でも十分に楽しめます。施設内には通常の展示以外にも、スペースシアターショーを含めた3つの特別な展示があります。スペースシアターショーは、プラネタリウムを鑑賞することができるのですが、通常のプラネタリウムよりも迫力がありアトラクションを体験しているような感覚になります。スペースシアターショーなどの展示を見る際には、入館料とは別に料金が必要になりますが見る価値は十分にあるのでおすすめです。

ロンドン

大英博物館は、ロンドンに訪れた際にはぜひ立ち寄っておきたいスポットの一つです。約100を超える作品が展示されていますが、中でもエジプトの展示は必見です。二階には、エジプトのミイラに関係する品々が展示されています。

施設観光をする際の注意点

写真撮影をしたい場合、必ず撮影が許可されているかどうか入館時に確認しましょう。海外の美術館や博物館では、写真撮影しても良い場合が多いです。撮影許可されている場合でも、フラッシュ禁止や特定の展示品は撮影禁止となっている場合があります。

2 体を思う存分動かしたい場合

現地で体を動かしてリフレッシュしたい方には、スポーツやアクテビティがおすすめ。初めてのスポーツに挑戦する場合は、必ずガイドをつけるようにしましょう。スポーツや危険性がややあるアクテビティは、もしケガやトラブルに遭ったとしても海外旅行保険の対象外になるので新たに特約の保険をかけておくと安心です。

海外でメジャーなスポーツとは

海外でメジャーなスポーツの代表格はゴルフとスキーです。日本ではゴルフやスキーなどのスポーツは費用が高くなりがちですが、海外ではコース料金など比較的安く設定されているので気軽に楽しむことができます。

ゴルフ

コース料金は日本と比べて安く、敷地面積も広いので思う存分楽しむことができます。ゴルフを楽しみながら、海外ならではの景色や自然に触れることができるのも魅力の一つです。

スキー

特にヨーロッパやカナダのスキー場がおすすめ。雪質がとてもよく、現地の雰囲気も最高です。スキーを楽しむ際には、コース選択に注意しましょう。中には非常に難易度が高いコースもあるので、あらかじめ調べておくのがおすすめです。

登山やハイキングなど

世界各地に色々なコースがありますが、初めて挑戦する場合はガイドが必須です。無理して頂上を目指すのではなく、自分のペースでまったりと楽しむのがおすすめです。また、登山やハイキングなどをする際には、動きやすい服装と靴を着用して行いましょう。

リゾート地に滞在する場合はマリンスポーツがおすすめ

リゾート地に滞在する場合は、マリンスポーツやアクテビティがおすすめ。マリンスポーツには、様々な種類があるので飽きることなく楽しむことができます。リゾート地によっては、ビーチにマリンスポーツとアクテビティ専用ブースがあらかじめ用意されているところもあります。

マリンスポーツやアクテビティをする際、貴重品は身に着けることが難しいので預けることになります。その場合、ホテルの貴重品ボックスに入れておくと安心です。

ダイビング

通常ダイビングをするにはライセンスの取得が必要ですが、体験の場合はガイドが付いているので未取得でも楽しむことができます。また、ダイビングに必要なウェットスーツや専用器材はお店であらかじめ用意されているので、水着を持参するだけで体験に参加することができます。

サーフィン

初心者の方は、まずスクールに入って基礎を教えてもらいましょう。サーフィンする場所は、沖合いではなく砂場がおすすめです。足場に岩やサンゴ礁があるとケガの恐れがありますが、砂場は安全にサーフィンをすることができます。

マリンジェット

マリンジェットとは、海上をバイクのように疾走する乗り物のことです。ジェットスキーや水上バイクとも呼ばれます。初めての方は、必ずインストラクターと同乗しましょう。

パラセーリング

パラシュートをモーターボートにつなげて景色を楽しむアクテビティです。海上で空中散歩をしているような気分は、他ではなかなか味わうことができません。

3 現地ならではのイベントに参加したい場合

現地ならではのイベントやエンターテイメントに参加するのも、旅の楽しさの一つです。思い出にもなるので、旅行の際にはぜひ参加をおすすめします。チケットを取る場合は、ホテルのコンシェルジュに頼むか添乗員に相談するのがおすすめ。

エンターテイメント

ハワイのフラダンスショーや、中国の雑技団、イタリアのカンツォーネなど現地でならではのエンターテイメントはそれぞれ国の個性が色濃く出ており、現地の文化に直接触れることができます。エンターテイメントに参加したい場合は、あらかじめどのエンターテイメントに参加するかを決めておくのがおすすめ。

ナイトライフ

ナイトライフとは、主に夜遅くから早朝にかけて行われるエンターテイメントの総称です。夜間観光とも呼ばれており、近年注目を集めています。主にパブやナイトクラブ、コンサートや映画館などがナイトライフに含まれます。海外で日本人は年齢よりも若く見られやすいので、店に入店する際にはパスポートなどの身分証の提示が求められる場合があります。また、服装も場に合ったもので入店する必要があるので必要に応じてドレスコードをしましょう。

ナイトライフに参加する際の注意点

海外のナイトクラブやバーなどは怖いイメージがある方も多いかと思いますが、以下の3つのルールさえ守れば楽しく過ごすことができます。基本的に単独行動は危険なので、ナイトライフに参加する場合は二人以上で入店するのがおすすめです。

1 単独行動はできるだけしない
2 事前にホテルのコンシェルジュに聞くなどして治安の悪い場所や店には近づかないようにする
3 移動の際には徒歩や白タクではなく、お店やホテルのタクシーを利用する
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