エアラインの各種サービスの種類
空港や飛行機の機内には様々なサービスがあり、知っていると得をする場合があります。しかし、中には予約が必要なサービスもあるので、利用する際には事前に航空会社のホームページなどで確認しておきましょう。
エアポートアシスタントサービス
子ども連れの方や年配の方でも安心して旅行ができるように、国際線の空港で案内や乗り継ぎのお手伝いをしてくれるサービスです。基本的には高齢の方や妊娠中の方が一人で搭乗する場合や、3~4歳未満の子ども連れの方が対象になります。航空会社によって対象となる人の条件がそれぞれ異なるので、利用する際には事前に確認しておきましょう。
機内免税品販売
航空会社によっては機内限定の免税品もあるので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。購入の際、カードで支払いをすると場合によっては代金が安くなったり、マイルも貯めることができます。公式ホームページで、機内免税品の予約注文ができる航空会社もあります。
特別機内食
主に、小さい子どもや宗教上食すことができない食材がある方などに向けたサービスです。赤ちゃん用のベビーミールや5大アレルギー食材を使用していないミール、低塩や低脂肪のミールや宗教上食べられない食材を除いた特別ミールなど様々な種類があります。特別機内食の種類やメニュー内容は、路線や航空会社によって異なります。
また、事前に予約が必要ですので利用する際には忘れずに予約をしましょう。
子ども向けのサービス
中には予約しておかなくてはいけないサービスもありますが、どれも小さい子ども連れの旅行者にはうれしいサービスばかりです。用意されている数に限りがあるので、早めに予約やチェックインしましょう。
ベビーカーレンタル
持参したベビーカーは基本的に、チャックインの際に機内の預かり荷物として預けます。その後の空港内の移動にベビーカーが必要な方は、航空会社のベビーカーをレンタルすることが可能です。しかし航空会社で用意されているベビーカーは数に限りがあるので、利用する場合は早めにチェックインするのがおすすめ。
ベビーベッド
バシュネットと呼ばれる、機内に取り付けることができるベビーベッドをレンタルすることもできます。利用可能サイズは小さめで、耐荷重は10キロ前後の場合が多いです。事前の予約が必要で台数にも限りがあります。
紙おむつ
普段使用しているものの持参をおすすめしますが、万が一忘れた場合利用することができます。しかし、特定のメーカーを指定することは不可です。また、航空会社によっては用意していない場合があります。紙おむつ以外にも粉ミルクなど用意している航空会社もあります。
おもちゃ
おもちゃや記念グッズは、ピークシーズン時は用意されている個数が無くなる場合があるので、客室乗務員に早めに声をかけてもらいましょう。
国際携帯電話のレンタルサービス
レンタル基本料は無料ですが、通話料は実費で支払いは基本的にクレジットカード払いです。このサービスは航空会社によってない場合があるので、利用する際には事前に確認しておくのがおすすめです。
